ファイルにピタリと合うパンチ穴について

定期的に発行される学校の資料や教材、内容が追加されていくタイプの印刷物など、私たちの身の回りには保存しておく紙媒体が意外に多く存在します。そんな時の事務用品では穴あけパンチが欠かせません。印刷物を整理しファイリングするうえで便利な方法として、穴あけ加工が施されていれば、ファイルやバインダーに簡単に綴じる事が可能です。

ミドリちゃん

穴あけパンチは昔からありますが、今回はそんな穴あけ加工についてその種類とサイズを印刷会社としてご紹介します。

― パンチ穴(2穴) ―

オフィスで使用される穴あけパンチで穴をあけた場合パンチ穴(2穴)です。
しかし複数枚を一度にあけると位置がずれてしまった経験があるはず。
美しくファイリングするには、なかなか困難なことも多いと思います。

よく見かける印刷物の一例

  • 小中学校のプリント
  • 市町村から発行される広報誌
  • 事務伝票

サイズの話

  • 穴の中心から中心までの間隔は80㎜
  • 穴の大きさは直径5㎜~6㎜程度が一般的
  • 穴の深さ(用紙の一番近い端から穴の中心まで)が12㎜

― ドンコ穴(30穴) ―

ルーズリーフやファイル、バインダーによく見られる複数の綴じ穴があいた穴のことを、ドンコ穴といいます。
文具店で販売されているA4サイズの用紙に 30個の穴が加工されたものが一般的です。
ちなみにB5サイズでは26個の穴になります。 
個々のページを追加・削除がしやすく、差し替えの多い資料や講座テキストを順番通りに整理するのに適しています。

よく見かける印刷物の一例

  • ルーズリーフ
  • 市販のファイルやリングバインダー

サイズの話

  • 穴の中心から中心までの間隔は9.5㎜
  • 穴の深さ(用紙の一番近い端から穴の中心まで)が6.5㎜
  • 穴は紙の中央線に対して対称の位置に置く

― その他の特殊な綴じ穴 ―

  • パウチ加工(表面ラミネート加工)された板紙は表面の左上に1つ穴
  • 手帳類などに多い6つ穴や8つ穴
  • 綴じ込み表紙などに見られる4つ穴

まとめ

今回は日常よく見かける穴あけ加工をご紹介しました。
穴あけ加工とは言葉通り印刷物に穴をあける加工ですが、整理する事やファイリングする事において比較的重要な工程かもしれません。
ご希望される際の参考にしていただけたらと思います。  

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