代表挨拶
阿竹印刷工業、100年企業に向けて。
阿竹印刷工業株式会社は、おかげさまで2019年に創業95周年を迎えました。創業時は活版印刷が主流でしたが、オフセット印刷の導入、印刷工程のデジタル化が進んだ昭和時代。インターネット・携帯電話が普及した平成の時代。どんな時代も、創業より受け継いだその精神を引き継いできました。
令和になった現在、私たちに求められていることは、複雑化した情報を的確に把握し管理しつつ、お客様ごとに求められる商品、サービスを効果的かつ効率的に、最適解としてご提供できる知識集団としての企業ではないでしょうか。相手の印象を左右するグラフィックデザイン、瞬間を捉えた写真撮影、文字の正確性を必須とする組版、そして忠実な再現性で色彩豊かな印刷品質まで、全ての印刷物制作において創業からの技術は脈々と息づいています。
そして新たな価値としてのWEBデザイン、ITソリューションを提供できるクリエイター集団として、未知なる課題を解決していきたいと考えております。
代表取締役社長
阿竹 一仁
企業理念
創意工夫が企業の信頼と価値を高める。
創意工夫の精神で、お客様に対して誠実で真心を込めた情報サービスの提供を通じてお客様や地域に満足していただくこと。
人財を大切にし、健全な企業発展を目指す。
会社の最も大切な資源、それは人財であり、各人の成長と貢献により更なる企業の発展を続けていくこと。
楽しく働きがいのある職場を作る。
自分が認められ、仲間を認める。共に切磋琢磨できる仲間がいる職場環境だからこそ良い商品・サービスが提供できる。
行動方針
- 仕事の基礎は健康・安全
- 仕事の基本は正確・迅速
- 自己啓発・革新に努める
- 感謝と奉仕の気持ちで仕事に向かう
- 規則・約束を守り、信用向上に努める
技術・品質
三重県四日市市の阿竹印刷工業株式会社は、お客様に信頼され、満足していただき、社会に貢献できる会社になれるよう日々活動し続けます。
- 製品および社内システムの管理にて、お客様からのクレームのゼロを目指します。
- お客様に対して、常に感謝と奉仕の気持ちで接します。
- 品質方針を阿竹印刷工業株式会社の全員に徹底理解するようにします。
- 法令・規制を遵守し、満足される製品をお納めします。
- 自己啓発、革新に努め、迅速・正確に行動します。
- 品質方針が適切であり続けるために、見直し、必要に応じて改訂します。
行動規定
あらゆる人を尊重する
私たちは、人種・国籍・性別・年齢・学歴・障がい、価値観などを理由とした差別を一切行いません。また、あらゆるハラスメント(セクシュアルハラスメント、パワーハラスメント、マタニティハラスメント)についても、その予防に努めます。また、万一こうした問題が職場で起こった場合には、担当部門と連携し迅速な解決に努めます。
良識ある社会人として行動する
私たちは、社会から信頼され尊敬されるよう、常に高い倫理観を持って行動します。一人ひとりが社会人としての自覚を持ち、品格と節度を持って行動します。
法令を遵守し、業務を遂行する
私たちは、事業遂行にあたっては、全員が必ず法令、条例等の社会のルールを遵守して行動します。また公正な商慣習を尊重した業務を行います。また、私たちは、反社会的勢力に対しては、毅然とした態度で対処し、一切の関係を持ちません。
お客さまの満足に資するサービス、商品を提供する
私たちは、お客さまに提供する商品やサービスを直接かかわる部門だけでなく、全ての工程で『お客様の満足の追求』の考え方の下、品質の向上と信頼の確保に努めます。さらに、満足していただけるよう、商品やサービスの改善、改良および開発に取り組みます。
心身ともに健康で働きがいを感じられる職場環境づくりに努める
私たちは、さまざまな人財の個性を認め合い尊重し、一人ひとりが力を十分に発揮できるようにするとともに、職場の安全確保や心身の健康保持・増進に取り組み、心身ともに健康で働きがいを感じられる職場環境づくりに努めます。
創意工夫の精神を持ち、新たな可能性に挑戦する
私たちは、地域の社会課題、市場ニーズの変化を、自らの成長の機会と捉え、新たな可能性に挑戦します。そして、事業を通じて社会に求められる企業となり、価値ある商品やサービスを提供し続けていきます。
事業に関わる情報の重要性を認識し、適切に管理する
私たちは、秘密情報、個人情報などをはじめとした事業に関わる情報およびネットワーク全般について、その重要性と価値を十分に認識し、漏えいおよび障害などを引き起こす内外のリスクに対して適正なセキュリティ対策を行うとともに、規則、ルールに則って適切に管理します。
社会貢献活動を通じて、地域とそこに住まう人々との良好な関係を維持する
私たちは、より良い社会の実現に向けて、自社の強みを活かした社会貢献活動に取り組みます。また、広く地域の人々と対話を行い、地域社会に貢献し、企業価値の向上を図ります。
会社概要
会社名 | 阿竹印刷工業株式会社 |
事務所・工場 | 〒510-8004 三重県四日市市富田一色町1-13 TEL:059-365-3125 FAX:059-364-3745 |
資本金 | 1,000万円 |
組織 | 代表取締役社長 阿竹 一仁 |
取引銀行 | 三菱UFJ銀行 四日市支店 三十三銀行 川越支店 百五銀行 富田支店 |
従業員数 | 25名(令和 5年12月現在) |
沿革
大正13年 09月 | 富洲原印刷所として創業 |
昭和26年 01月 | 阿竹印刷合資会社 改組設立 |
昭和27年 | 石版・平版部門創設 |
昭和33年 05月 | 活字鋳造設備導入 |
昭和38年 02月 | 高松工場(写真製版部)完成創設 |
昭和38年 09月 | 写植部門創設 |
昭和41年 08月 | 本社工場(四日市市富洲原町) 完成・移転 |
昭和49年 07月 | 資本金 500万円 阿竹印刷工業株式会社 代表取締役 阿竹信也 就任 設立 |
昭和50年 09月 | 本社工場(四日市市白須賀)完成・移転 資本金 1,000万円に増資 |
昭和55年 10月 | 電算帳票部門創設 |
昭和56年 07月 | 前代表取締役 阿竹信也死去に伴い改組 阿竹辰夫 代表取締役に就任 |
昭和58年 05月 | 菊判半裁4色オフセット印刷機導入 |
昭和59年 10月 | 情報企画部創設 電子組版機 FX 500 導入 |
昭和62年 06月 | モノクロスキャナー導入 LBフォーム印刷機導入 |
平成03年 11月 | 菊判全紙2色(両面同時印刷)印刷機導入 |
平成06年 09月 | 阿竹辰夫 代表取締役会長に就任 阿竹一之 代表取締役社長に就任 |
平成08年 01月 | 版下課・情報企画部を製作部に統合 マッキントッシュコンピューター(版下・製版用)導入 |
平成08年 02月 | 菊判半裁2色(両面同時印刷)印刷機導入 |
平成10年 08月 | 菊判半裁4色印刷機導入 |
平成15年 09月 | CTP導入 |
平成16年 04月 | 植物性インキを導入 |
平成20年 04月 | ノベルティ商品の開発・販売促進のため、営業企画部を新設 |
平成24年 02月 | 本社を富洲原町に移転 製造本部を富田一色町に創設 |
平成26年 09月 | 阿竹宏造 代表取締役会長に就任 阿竹一仁 代表取締役社長に就任 |
平成27年 04月 | 印刷工場内設備のLED化による省力化を推進 |
令和元年 01月 | 働き方改革を推進するために就業規則の変更 |
令和2年 09月 | 紙媒体だけでなくIT事業に参入するためにWEB事業部を新設 |
令和2年 10月 | 廃液の排出しない環境対応型CTP導入 |
令和3年 08月 | 制作部でのテレワークの実施 |
令和3年 12月 | 情報セキュリティ対策としてプライバシーマーク認証取得 |
令和4年 2月 | 事業部にて漫画制作事業『ATAKE漫画』を開始 |
令和4年 8月 | 社内の照明器具のすべてをLED照明に変更 |
アクセス
所在地
〒510-8004
三重県四日市市富田一色町1-13
電車でお越しの場合
近鉄富田駅から徒歩20分
JR富田駅から徒歩9分
営業時間
8:15~17:15/土日祝定休日